特許
J-GLOBAL ID:200903026268682028

自動二輪車における車輪速検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126218
公開番号(公開出願番号):特開2001-301675
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 スイングユニットを有する自動二輪車の車輪速検出装置をコンパクトにレイアウトできるようにする。【解決手段】 車体に上下揺動自在に枢支したスイングユニット15の後部右側面に後輪WRを軸支し、スイングユニット15の内部に後輪WRを駆動するベルト式無段変速機16および減速ギヤ列17を収納した自動二輪車は、後輪WRのスイングユニット15と反対側の右側面にパルサリング54を備えており、後輪WRの右側面に延びるスイングアーム35に前記パルサリング54に対向する車輪速センサ55が取り付けられる。これによりスイングユニット15の後部に配置した伝動機構等と干渉することなく、パルサリング54の直径を小さくして取付スペースを容易に確保することができる。
請求項(抜粋):
車体に上下揺動自在に枢支したスイングユニット(15)の後部一側面に後輪(WR)を軸支し、スイングユニット(15)の内部に後輪(WR)を駆動する伝動機構(17)を収納した自動二輪車において、後輪(WR)のスイングユニット(15)と反対側の側面にパルサリング(54)を取り付け、このパルサリング(54)に対向するように車輪速センサ(55)を配置したことを特徴とする、自動二輪車における車輪速検出装置。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  G01P 3/488
FI (2件):
B62J 39/00 J ,  G01P 3/488 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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