特許
J-GLOBAL ID:200903026270091061

内視鏡画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214032
公開番号(公開出願番号):特開平8-076031
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 製造現場においては、特殊な測定室や機能を必要とせず、あるいは臨床検査の現場においては多種多様な内視鏡に対して常に良好な色調を有する内視鏡写真を得ることのできる内視鏡画像撮影装置を提供すること。【構成】 ステップS1,2で、CRT管面上の色の計測により、CRT管面から抽出される画像の平均的色を知り、これを被写体と考えてフィルム上の再現色を推定する。分光特性で示される再現色を用いてステップS3で任意三色濃度の算出し、ステップS4で主観評価の予測を行う。医師による主観評価から得た色の良否を示す判別式に、濃度値を代入し主観評価の予測をして“良好”なら、本結果を得た入力信号をCRTへスルーする。一方、“不良”なら、ステップS5で任意三色濃度の最適化を図り、最適化した信号をCRTへ出力する。
請求項(抜粋):
像を表示する画像表示装置の発光特性を計測または推定する手段と、前記計測または推定する手段により得られた値に基づき、前記画像表示装置の画面を撮影して像を記録する記録媒体において再現された前記像に関する再現色を予測する再現色計算手段と、前記再現色計算手段で求めた再現色を基に、前記記録媒体上における濃度を計算する濃度計算手段と、前記濃度計算手段にて計算された濃度の値から、主観評価を予測する色評価予測手段と、前記色評価予測手段における評価の結果に従って必要な場合に、前記画像表示装置に出力される前記像を構成する信号を適正化し前記画像表示装置に供給する適正化手段と、を有していることを特徴とする内視鏡画像撮影装置。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/04 370
引用特許:
審査官引用 (8件)
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