特許
J-GLOBAL ID:200903026270798360

生ゴミ粉砕発酵処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302583
公開番号(公開出願番号):特開平10-137727
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、排水を下水道等に排出することがなく、シンプルな構成をもつ生ゴミ粉砕発酵処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の生ゴミ粉砕発酵処理装置は生ゴミを少量の水とともに粉砕して高粘度生ゴミ粉砕物にする生ゴミ粉砕手段と、高粘度生ゴミ粉砕物を発酵処理して堆肥化する発酵処理槽と、高粘度生ゴミ粉砕物を発酵処理装置に送るための可撓性の搬送路と、高粘度生ゴミ粉砕物を圧送する圧送手段と、発酵処理槽に設けられた加熱手段と、加熱手段を制御する制御手段を備え、高粘度生ゴミ粉砕物と洗浄水が発酵処理槽に送られたときには制御手段が加熱手段を細菌胞子の生存可能な所定の第1温度に加熱して所定時間加熱を継続し、その後一時的に加熱を停止させ、次いで第1温度より温度が低い第2温度で加熱を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
生ゴミを少量の水とともに粉砕して高粘度生ゴミ粉砕物にする生ゴミ粉砕手段と、前記高粘度生ゴミ粉砕物を発酵処理して堆肥化する発酵処理槽と、前記高粘度生ゴミ粉砕物を前記発酵処理槽に送るための内壁面の表面粗さが0.003より小さい可撓性の搬送路と、前記搬送路に設けられた前記高粘度生ゴミ粉砕物を圧送する圧送手段と、前記発酵処理槽に設けられた加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段を備え、前記高粘度生ゴミ粉砕物と洗浄水が前記発酵処理槽に送られたときには前記制御手段が前記加熱手段を細菌胞子の生存可能な所定の第1温度に加熱して所定時間加熱を継続し、その後一時的に加熱を停止させ、次いで第1温度より温度が低い第2温度で加熱を行うことを特徴とする生ゴミ粉砕発酵処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B02C 18/42 ,  B09B 5/00 ,  C05F 9/02
FI (4件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B02C 18/42 Z ,  C05F 9/02 D ,  B09B 5/00 P

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