特許
J-GLOBAL ID:200903026272633481

インクジェット方式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330025
公開番号(公開出願番号):特開2001-146050
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】コックリングや巻き癖(カール)に起因して記録媒体が浮き上がることを防止できるだけでなく、騒音を発生せず、また、画像品位も低下させないインクジェット方式画像形成装置を提供する。【解決手段】プラテン62に凸面64と凹面66を交互に形成し、また、プラテン62のうち搬送方向上流側の部分に、凸面64よりも高いエッジ部分64aを形成した。さらに、第1挟持部52と第2挟持部78の位置を凸面よりも低くした。
請求項(抜粋):
所定の搬送方向に搬送される記録媒体のうち所定の画像形成領域に位置する部分にインクを吐出させて画像を形成するインクジェット方式画像形成装置において、前記画像形成領域よりも前記搬送方向上流側に配置された、記録媒体を挟持する第1挟持部で記録媒体を挟持しながら搬送する第1搬送部材と、前記画像形成領域が形成された、記録媒体が載置されるプラテンと、該プラテンよりも前記搬送方向下流側に配置された、記録媒体を挟持しながら搬送する第2搬送部材と、前記第1搬送部材と前記画像形成領域との間に配置された、記録媒体のうちこの間を搬送されている部分を下向きに反らせる逆反り発生手段とを備え、前記プラテンは、前記搬送方向に延びると共に該搬送方向に略直交する直交方向に所定間隔で並んだ複数の凸面、及びこれら複数の凸面の間に形成された複数の凹面が形成されたものであり、前記弟2搬送部材は、前記複数の凸面それぞれを前記搬送方向に延長した領域に位置する、記録媒体を挟持する複数の第2挟持部を有するものであることを特徴とするインクジェット方式画像形成装置。
Fターム (11件):
2C058AB16 ,  2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AC17 ,  2C058AD01 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF31 ,  2C058DA02 ,  2C058DA11 ,  2C058DA34

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