特許
J-GLOBAL ID:200903026273500221

電気化学的ルミネッセンス性レニウム モイエティ及びそれらの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201648
公開番号(公開出願番号):特開平6-186164
出願日: 1988年11月04日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 金属レニウムを含む電気化学的ルミネッセンス性化学モイエティ及びそれを用いた分析法。【構成】 ルテニウムを含み且つアナライトと結合し得る電気化学的ルミネッセンス性化学モイエティでラベル化した試薬とサンプルとを接触させ、得られるサンプルを化学的、電気化学的または電磁気学的エネルギーにさらして、電気化学的ルミネッセンス性化学モイエティより放出される電磁波を測定することによって、アナライトを正確に分析できる。
請求項(抜粋):
次の式:〔Re(P)m (L1 )n (L2 )o (L3 )p (L4 )q (L5 )r (L6)s t (B)u〔式中、PはReのポリデンテート リガンドであり;L1 、L2 、L3 、L4 、L5 及びL6 はReのリガンドで、その各々は互いに同じでも異なっていてもよく;BはReのリガンドであるか、又はP、L1 、L2 、L3 、L4 、L5 又はL6 の一つ以上に共役している物質であり;mは1に等しいか又はそれより大きい整数であり;n、o、p、q、r及びsの各々は0又は整数であり;tは1に等しいか又はそれより大きい整数であり;uは1に等しいか又はそれより大きい整数であり;P、L1 、L2 、L3 、L4 、L5 、L6 及びBは、前記化学的モイエティが電磁波を放出するように誘導することができ、Reのリガンドによって与えられるReへの全結合数がReの配位数に等しくなるような組成及び数を有する〕を有する化学的モイエティの存在を決定する方法において、前記化学的モイエティを含む試薬混合物を形成し、該モイエティの存在を検出することからなる、化学的モイエティ存在の決定方法。
IPC (8件):
G01N 21/76 ,  C07K 15/22 ,  C07D213/48 ,  C07D213/55 ,  C07D405/06 ,  C07D473/08 ,  C09K 11/06 ,  G01N 33/536

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