特許
J-GLOBAL ID:200903026274210774

貯蔵庫等の棚受け部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334045
公開番号(公開出願番号):特開平8-170874
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 庫内に配設される複数の棚の幅寸法を揃え、在庫管理や組立てを簡略化すると共にコストを低減させる。【構成】 支柱体に固着される棚受け部材36は、所要長さ寸法の板材を短手方向に直角に折曲した取付部32を備え、該取付部32の直角に対向する一対の取付面部32a,32aに複数の孔部32bが夫々穿設される。そして各孔部32bに、棚を支持する棚受け金が嵌脱自在に取付けられる。一方の取付面部32aにおける端縁部に、他方の取付面部32aから離間する外方に延出するフランジ34が折曲形成され、該フランジ34を介して棚受け部材36が支柱体に固着される。各取付面部32a,32aにおける上端に、逆L型に形成された延長部材20がその垂直部20aを介して夫々配設固定され、該延長部材20の水平部20bが箱体の内部天井面に固着される。
請求項(抜粋):
正面開口部(23)を有する断熱箱体(21)と、前記正面開口部(23)に垂直に配設されて該正面開口部(23)を複数の開口(23a)に画成する少なくとも1本の支柱体(14)と、前記箱体(21)または支柱体(14)に組付けられて各開口(23a)を開放自在に閉成する複数の扉(11)と、前記支柱体(14)に固着され、棚受け金(18)を嵌脱自在に取付け可能な棚受け部材と、前記棚受け金(18)に支持されて、前記箱体内で貯蔵物を載置する棚(12)とを備える貯蔵庫において、前記棚受け部材(36)は、前記棚受け金(18)を取付け可能な孔部(32b)を複数穿設した一対の取付面部(32a,32a)を直角に成形した取付部(32)と、前記一方の取付面部(32a)の端縁部に成形されて、前記支柱体(14)に固着されるフランジ(34)とからなり、前記一対の取付面部(32a,32a)に取付けられて直角の関係で臨む各棚受け金(18,18)で、前記棚(12)のコーナー部(12b)を夫々支持するよう構成したことを特徴とする貯蔵庫等の棚受け部材。
IPC (2件):
F25D 25/02 ,  A47F 3/04

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