特許
J-GLOBAL ID:200903026275576888

伝熱管支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-084992
公開番号(公開出願番号):特開平5-296405
出願日: 1991年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】煙道もしくはダクト内に伝熱管群を配設したボイラ装置において,伝熱管群の水平方向の荷重を支持する水平内部フレームのサイズを小さくして伝熱管群の伝熱面の阻害度合を低減して熱効率の向上をはかると共に,ボイラの全長を短くして設備費の低減をはかる。【構成】伝熱管群を囲んで排ガスの前流側と後流側に,両端をダクト側壁に固定してほぼ水平に配設した一対の水平内部フレームを設け,伝熱管群の管列により形成される間隙部を貫通させて,一対の水平内部フレーム間を連結する連結プレートを設けた伝熱管支持装置とする。【効果】水平内部フレーム1本当りに作用する水平方向の荷重を小さくすることができるので,水平内部フレームのサイズが小さくなりボイラの熱効率を向上させると共に,ボイラ全長が短くなり設備費の低減がはかられる。
請求項(抜粋):
排ガスが流れる煙道もしくはダクト内に伝熱管群を配設した構造のボイラ装置において,上記伝熱管群を囲んで排ガスの前流側と後流側とに,両端をダクト側壁部に固定してほぼ水平に配設した,伝熱管群の水平方向の荷重を支持する少なくとも一対の水平内部フレームを設け,上記伝熱管群を構成する複数の伝熱管の管列により形成される間隙部を貫通して,上記一対の水平内部フレーム間を連結する少なくとも1本の連結プレートを設けたことを特徴とする伝熱管支持装置。
IPC (2件):
F22B 37/20 ,  F22B 37/40

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