特許
J-GLOBAL ID:200903026276285712
N-ビニル環状ラクタム系グラフト重合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095554
公開番号(公開出願番号):特開2001-278922
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 N-ビニル環状ラクタム単位を有する基幹ポリマーにカルボキシル基含有不飽和単量体が高効率でグラフト重合されており、グラフト鎖として導入されていないカルボキシル基含有不飽和単量体を含む不純物ポリマーの含有量が低いN-ビニル環状ラクタム系グラフト重合体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 N-ビニル環状ラクタム単位を有する基幹ポリマーにカルボキシル基含有不飽和単量体をラジカル開始剤存在下でグラフト重合させる際に、前記基幹ポリマーの濃度が10重量%以上である溶液中で重合させることにより、N-ビニル環状ラクタム単位を有する基幹ポリマーに対してカルボキシル基含有不飽和単量体が2重量%以上グラフト重合されてなり、グラフト鎖として導入されていないカルボキシル基含有不飽和単量体を含む不純物ポリマーの含有量がグラフト鎖重量に対して40重量%以下であるN-ビニル環状ラクタム系グラフト重合体を得る。
請求項(抜粋):
N-ビニル環状ラクタム単位を有する基幹ポリマーに対してカルボキシル基含有不飽和単量体が2重量%以上グラフト重合されてなり、かつ、グラフト鎖として導入されていないカルボキシル基含有不飽和単量体を含む不純物ポリマーの含有量がグラフト鎖重量に対して40重量%以下である、N-ビニル環状ラクタム系グラフト重合体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4J011AA02
, 4J011AA07
, 4J011AB08
, 4J011BA04
, 4J011DA04
, 4J011HA02
, 4J011HB05
, 4J011HB22
, 4J026AA61
, 4J026BA25
, 4J026BA34
, 4J026DB02
, 4J026DB13
, 4J026DB15
, 4J026DB16
, 4J026GA02
引用特許:
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