特許
J-GLOBAL ID:200903026276531071

シフトポジション検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160020
公開番号(公開出願番号):特開2008-309303
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】シフトレバーの操作途中の遷移状態において、センサの正常、あるいは異常を判定できるようにし、遷移状態の時間が長くなってもセンサ異常と誤判定されないようにすることを目的とする。【解決手段】本発明に係るシフトポジション検出装置は、センサ動作用部材53と複数のセンサとの位置関係に対応したポジション信号を出力する手段52を備え、遷移状態において、センサの正常時には、センサが予め決められた順番に変化してポジション信号が変化する構成であり、前記遷移状態において、センサが予め決められた順番に変化しているときは、遷移状態の開始から異常処理が行われるまでの時間を所定時間とし、センサが予め決められた順番に変化しないときは、異常処理が行われるまでの時間を短縮する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シフトレバー装置のシフトレバーの動作に連動して相対的に移動可能なセンサ動作用部材と複数のセンサとを備え、前記センサ動作用部材と複数のセンサとの位置関係の変化により前記複数のセンサの出力信号組み合わせであるポジション信号が変化する構成で、前記ポジション信号よって前記シフトレバーのシフトポジションを検出する構成のシフトポジション検出装置であって、 前記センサ動作用部材と前記複数のセンサとの位置関係に対応したポジション信号を出力するポジション信号出力手段を備え、 前記シフトレバーが互いに隣接するシフトポジション間を移動する遷移状態において、前記センサが正常な時には、前記センサが予め決められた順番に変化して前記ポジション信号出力手段のポジション信号が変化する構成であり、 前記遷移状態において、前記センサが予め決められた順番に変化しているときは、前記遷移状態の開始から異常処理が行われるまでの時間を所定時間とし、前記センサが予め決められた順番に変化しないときは、異常処理が行われるまでの時間を短縮することを特徴とするシフトポジション検出装置。
IPC (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 59/10 ,  B60K 20/00
FI (3件):
F16H61/12 ,  F16H59/10 ,  B60K20/00 B
Fターム (18件):
3D040AA12 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC12 ,  3D040AC17 ,  3D040AC36 ,  3D040AC66 ,  3D040AF07 ,  3J552MA17 ,  3J552NA01 ,  3J552NB08 ,  3J552PB03 ,  3J552QC06 ,  3J552QC10 ,  3J552RA02 ,  3J552TB14 ,  3J552VA62X ,  3J552VA76W
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100719   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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