特許
J-GLOBAL ID:200903026278061374

光ファイバケーブルの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055293
公開番号(公開出願番号):特開平7-239429
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 集合後における光ファイバの残留歪みあるいは余長を連続的に制御することができる光ファイバケーブルの製造方法を提供する。【構成】 中心抗張力体2の周囲に、スペーサ部材4が集合ダイス7で集合される。次いで、テープ心線6が、集合ダイス8で集合され、巻取機10の巻取ドラム12に巻き取られる。中心抗張力体供給ドラム1と巻取機10とは、同一方向に回転されており、集合ダイス7と巻取機10のキャプスタン11との間にその回転に応じた捩りを与える。さらに、ピッチ強制点に捻り付与手段9が設けられ、巻取機10の回転と同方向あるいは逆方向の捻りを付与することによって、光ファイバが収納される前のスペーサ部材4のスロットピッチを、巻取機10に巻き取られた後のスロットピッチより大きくあるいは小さくすることができる。それにより集合後の光ファイバの歪みあるいは余長を制御することができる。
請求項(抜粋):
中心抗張力体とその周囲に螺旋状に配置され光ファイバ収納用スロットが形成されたスペーサ部材とが分離可能な構造を有する光ファイバケーブルの製造方法において、前記光ファイバ収納用スロットに光ファイバが収納される前の前記スペーサ部材のスロットピッチを、前記光ファイバ収納用スロットに光ファイバが収納され巻取機に巻き取られた後のスロットピッチより大きくあるいは小さくすることによって、集合後の光ファイバの歪みあるいは余長を制御することを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光フアイバケーブルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201363   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開昭61-284712
  • 特開昭61-073914
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