特許
J-GLOBAL ID:200903026279332762

コネクタソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167884
公開番号(公開出願番号):特開平8-339861
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 取付けがより確実で、コネクタプラグを挿抜するときにターミナルの端子部が導電箔から剥離するようなことがなく、しかも、ノイズの混入を確実に遮断できるものを提供することを目的とする。【構成】 導電性金属板からなるシールドケース44は、中央の嵌合部56の両側部にハウジング43を嵌合する側板部58を形成し、このシールドケース44の上からシールド上蓋45を被せ、ハウジング43の下面から前記シールド底板46を宛てがい、シールドケース44、シールド上蓋45、シールド底板46にそれぞれ設けたねじ止め片74、61、69を一体に固定し、シールドケース44の側板部58の端部に配線板14への固定片62を一体に形成してなり、コネクタソケット42の正面側をシャーシ13に嵌合しつつ、配線板14の所定位置に載せ、ねじ20により固定するとともに、固定片62を導電箔21に半田19で固定する。すると、外的力が加えられても、ターミナル47が導電箔21から剥離するようなことがなく、かつハウジング43が完全にシールドされてノイズの混入が防止される。
請求項(抜粋):
絶縁性材料からなるハウジング43に、コネクタプラグ41と嵌合接続するターミナル受け部48を設け、前記ハウジング43を配線板14に取り付けてなるコネクタソケットにおいて、前記ハウジング43を被覆するための導電性金属板からなるシールドケース44、シールド上蓋45、シールド底板46を具備し、前記シールドケース44は、中央の嵌合部56の両側部に前記ハウジング43を嵌合する側板部58を形成し、このシールドケース44の上から前記シールド上蓋45を被せ、前記ハウジング43の下面から前記シールド底板46を宛てがい、前記シールドケース44、シールド上蓋45、シールド底板46にそれぞれ設けたねじ止め片74、61、69を一体に固定し、前記シールドケース44の側板部58の端部に配線板14への固定片62を一体に形成してなることを特徴とするコネクタソケット。
IPC (2件):
H01R 13/46 303 ,  H01R 13/648
FI (2件):
H01R 13/46 303 F ,  H01R 13/648

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