特許
J-GLOBAL ID:200903026279382913

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066129
公開番号(公開出願番号):特開平6-260828
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 ロッドの引き出し状態でアンテナ特性が安定であり、しかもロッドを収納したときにアンテナとして作用する部材をロッドの先端部に堅牢に固定し得る。【構成】 導電材からなる筒体12に、導電材からなるロッド18を電気的接続させずに軸方向に移動自在に配設する。ロッド18の先端部に、導電材からなりスパイラル状のスリット20aを有する円筒20を同軸状で電気的接続せずに配設し、この円筒20の先端部とロッド18の先端を円板状の短絡板22で電気的接続して固定する。ロッド18の収納時に円筒20の後端側を筒体12の先端に接触させて電気的接続して接地する。ロッド18の筒体12内部分を給電点とし、筒体12を接地する。
請求項(抜粋):
無線機の筐体に先端部を開口させて配設され導電材からなる筒体に、導電材からなるロッドを電気的接続させずに軸方向に移動自在に配設し、このロッドの突出側先端部に導電材からなりスパイラル状のスリットが設けられた円筒を同軸状で電気的接続せずに配設し、この円筒の先端側と前記ロッドの先端を短絡板にて電気的接続し、前記筒体に前記ロッドを収納した状態で前記円筒の後端側を前記筒体の先端部に接触して電気的接続するようになし、前記ロッドの前記筒体内部分を給電点とし、前記筒体を接地して構成したことを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/36 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24

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