特許
J-GLOBAL ID:200903026280805658
ポリベンザゾールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327842
公開番号(公開出願番号):特開平8-183857
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】重合反応におけるモノマー仕込み比などの条件が多少変動しても、安定して高分子量ポリマーを得ること。【構成】芳香族ジアミンジオールと芳香族ジカルボン酸を反応させてポリベンザゾールを製造するに際し、芳香族ジアミンジオールを芳香族ジカルボン酸に対して70〜97モル%となるように配合し、主としてポリリン酸からなる溶媒兼脱水剤中で脱水重縮合反応させることを特徴とする対数粘度1.3以上かつフィルム形成能を示すポリベンザゾールの製造方法。
請求項(抜粋):
下記化1〜3で示される芳香族ジアミンジオールと下記化4〜6で示される芳香族ジカルボン酸を反応させてポリベンザゾールを製造するに際し、前記芳香族ジアミンジオールを前記芳香族ジカルボン酸に対して70〜97モル%となるように配合し、主としてポリリン酸からなる溶媒兼脱水剤中で脱水重縮合反応させることを特徴とする対数粘度1.3以上かつフィルム形成能を示すポリベンザゾールの製造方法。【化1】【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】なお、前記化3および化6におけるX、Y、Zは、下記化7で示される二価の基を示す。【化7】
IPC (3件):
C08G 73/22 NTR
, C08G 73/18 NTP
, C08G 75/32 NTV
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