特許
J-GLOBAL ID:200903026281701260
チューブポンプ及びこれを用いたポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193010
公開番号(公開出願番号):特開2001-020872
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 1台のモータを使用したチューブポンプで複数種類の流体を選択して移送できるようにする。【解決手段】 1本の回転軸5に取り付けられて共に回転するクラッチ部材11a、11bと、クラッチ部材の正方向回転時にこれに係合して正方向に回転する正方向従動板6a及びクラッチ部材の逆方向回転時にこれに係合して逆方向に回転する逆方向従動板6bと、各従動板にそれぞれ対応する正方向チューブ10a及び逆方向チューブ10b、とを設け、ポンプ作用に用いられるチューブを回転方向に応じて切り換えるようにした。
請求項(抜粋):
モータで駆動される回転軸の回転に応じて偏心運動する加圧部材と円形状の内周を有するハウジングとの間に弾性材料からなるチューブを配置し、加圧部材によりチューブを長手方向に順次圧迫してチューブ内の流体を送出するように構成されたチューブポンプにおいて、1本の回転軸に取り付けられて回転軸と共に回転するクラッチ部材と、クラッチ部材の正方向回転時にクラッチ部材に係合して正方向に回転する正方向従動板及びクラッチ部材の逆方向回転時にクラッチ部材に係合して逆方向に回転する逆方向従動板と、各従動板に対応してそれぞれ設けられた正方向加圧部材と正方向チューブ及び逆方向加圧部材と逆方向チューブ、とを備えており、回転軸の回転方向に応じて正方向加圧部材と逆方向加圧部材のいずれか一方が対応するチューブに対して圧迫動作を行うように構成されたことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (3件):
F04C 5/00 341
, F04C 5/00
, B67D 1/10
FI (4件):
F04C 5/00 341 M
, F04C 5/00 341 K
, F04C 5/00 341 N
, B67D 1/10
Fターム (3件):
3E082AA03
, 3E082DD01
, 3E082DD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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チューブポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-100719
出願人:玉川長雄, 岩宮伸郎
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チューブポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-370407
出願人:シスメックス株式会社
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