特許

J-GLOBAL ID：200903026282207995

不正乗車防止システム

発明者： 山田 賢一
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-148639
公開番号（公開出願番号）：特開平10-320595
出願日： 1997年05月22日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 従来のストアードフェア乗車券或いは磁気カード化された定期乗車券の使用においては、使用者の区間重複乗車を自動改札機が検出できないなどの問題点があった。本発明は、このような不正乗車の問題を解決するためになされたもので、ストアードフェア乗車券或いは定期乗車券の使用に係わる不正乗車を防止するシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 各駅に備えた経由情報送信手段と、乗客が所持する記憶手段と送受信手段と制御処理手段とからなる乗車券と、を配備した乗車システムであって、前記乗車券が前記経由情報送信手段により送信される経由情報を受信して実際に乗車した経由情報として記憶すると共に、降車時に前記実際に乗車した経由情報を利用して不正乗車を検出するように構成したことを特徴とする不正乗車防止システムである。

請求項（抜粋）：

各駅に備えた経由情報送信手段と、乗客が所持する記憶手段と送受信手段と制御処理手段とからなる乗車券と、を配備した乗車システムであって、前記乗車券が前記経由情報送信手段により送信される経由情報を受信して実際に乗車した経由情報として記憶すると共に、降車時に前記実際に乗車した経由情報を利用して不正乗車を検出するように構成したことを特徴とする不正乗車防止システム。

IPC (2件)：

G07B 15/00 ,  B42D 15/10 541

FI (3件)：

G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 H ,  B42D 15/10 541 A