特許
J-GLOBAL ID:200903026283245114

図面入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101935
公開番号(公開出願番号):特開2000-293564
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 効率よく道路中心線を取得することができるようにした。【解決手段】 画像入力工程11で地形図が描かれた紙図面の地図データをスキャナで読み込む。読み込まれた画像の内、建物などの不要な小さい画像データを画像ノイズ除去工程12で除去する。この除去工程12でノイズ除去後の画像を対象に一括認識機能により、一括ベクトル化工程13で、画像をベクトル化する。一括ベクトル化工程13によって生成されたベクトルデータの中から二条線道路ベクトルだけを、次の二条線分離抽出工程14で分離抽出する。二条線分離抽出工程14は、二条線道路と、二条線指定方法で指定した道路の通過点の情報を元にして、二条線道路の中心線ベクトルを、道路中心線ベクトルデータ自動生成工程15で自動生成する。生成工程15で自動生成した中心線ベクトルは、対話修正工程16で確認し、修正してデータ出力工程17に入力する。
請求項(抜粋):
地形図が描かれた図面の地図データをスキャナで読み込む画像入力工程と、この画像入力工程で読み込まれた画像データが入力され、入力された画像データの内、不要な画像データをノイズとして除去する画像ノイズ除去工程と、この画像ノイズ除去工程で不要な画像データを除去した後、除去後の画像データをベクトルデータ化する一括ベクトル化工程と、この一括ベクトル化工程でベクトル化されたデータの中から二条線道路ベクトルデータだけを分離抽出する二条線分離抽出工程と、この二条線分離抽出工程で分離抽出した二条線から道路中心線ベクトルデータを生成する中心線自動生成工程と、この中心線自動生成工程で自動生成された中心線ベクトルデータを修正して出力データとする対話修正工程とからなることを特徴とする図面入力方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/60 602 H ,  G06F 15/60 634 H ,  G06F 15/62 380
Fターム (5件):
5B046DA01 ,  5B046GA01 ,  5B057AA13 ,  5B057CE02 ,  5B057CG06

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