特許

J-GLOBAL ID：200903026283672039

転轍機における玉受床板の固定方法および固定装置

発明者： 宗像 正則 ,  中山 行彦
出願人/特許権者： 宗像 正則
代理人 (1件)： 増田 政義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-291617
公開番号（公開出願番号）：特開平9-111701
出願日： 1995年10月16日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【目的】 この発明は、転轍機における玉受床板の固定方法および固定装置の提供。【構成】 玉受床板を、基本レールを固定するための基本レール固定用床板部と、前記基本レール固定用床板部に案内されて調整自在のトングレールをスライド自在に支承するトングレール・スライド用玉受床板部とに分割して設け、基本レール固定用床板部に基本レールを固定し、枕木に固定配置して所要に基本レールを設定した後、その基本レール固定用床板部に対してトングレール・スライド用玉受床板部を調整移動し、トングレール・スライド用玉受床板部に装備された第1玉受とトングレールとのクリアランスを所要に取り、その位置でこのトングレール・スライド用玉受床板部を基本レール固定用床板部または枕木に固定する。

請求項（抜粋）：

玉受床板を、基本レールを固定するための基本レール固定用床板部と、前記基本レール固定用床板部に案内されて調整自在のトングレールをスライド自在に支承するトングレール・スライド用玉受床板部とに分割して設け、基本レール固定用床板部に基本レールを固定し、枕木に固定配置して所要に基本レールを設定した後、その基本レール固定用床板部に対してトングレール・スライド用玉受床板部を調整移動し、トングレール・スライド用玉受床板部に装備された第1玉受とトングレールとのクリアランスを所要に取り、その位置でこのトングレール・スライド用玉受床板部を基本レール固定用床板部または枕木に固定することを特徴とする転轍機における玉受床板の固定方法。