特許
J-GLOBAL ID:200903026283795661

モータ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017808
公開番号(公開出願番号):特開平7-213092
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 例えばパワーウィンドウ装置に適用した場合、異常がモータ出力装置側で生じたのか、あるいは車体側で生じたのかを容易に判別できるようにする。【構成】 モータ1の回転が検出されず、また、モータ電流が検出されない場合にはランプ21を点灯させて、モータ1の故障、モータ1とモータ出力装置とを接続するハーネス14の断線又はモータ出力装置とハーネス14を接続するためのコネクタの抜けが生じたことを知らせ、モータ1の回転が検出されず、また、モータ電流が所定値以下である場合にはランプ19を点灯させて、リレー10、11の接点溶着、モータ電流検出回路12の故障、モータパルス受信回路16の故障又はモータパルス線15の断線が生じたことを知らせる。これにより、モータ出力装置側の故障か車体側の故障かを容易に判別することができる。
請求項(抜粋):
モータへの電源の投入を行なうリレーを備えたモータ出力装置であって、前記モータを流れるモータ電流を検出するモータ電流検出手段と、前記モータの回転を検出するモータ回転検出手段と、第1の異常を知らせる第1の表示手段と、第2の異常を知らせる第2の表示手段と、前記モータの回転が検出されず、また、モータ電流が検出されない場合には前記第1の表示手段を駆動する制御を行ない、前記モータの回転が検出されず、また、モータ電流が所定値以下である場合には前記第2の表示手段を駆動する制御を行なう制御手段と、を設けたことを特徴とするモータ出力装置。
IPC (2件):
H02P 7/06 ,  E05F 15/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-068689
  • 特開平1-291682

前のページに戻る