特許

J-GLOBAL ID：200903026284510229

超音波洗浄装置

発明者： 松本 豊 ,  乾 拓雄 ,  菅野 尚子 ,  塚本 泰弘 ,  藤▲崎▼ 智幸 ,  坂本 哲郎
出願人/特許権者： 静岡県 ,  スズキ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-298023
公開番号（公開出願番号）：特開平10-118591
出願日： 1996年10月22日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：

【要約】【課題】 洗浄における回転動作の安定性の向上を課題とする。【解決手段】 内部にワークを収容すると共に外周に従動ローラ1Aを備えるバスケット1と、このバスケット1を収納自在とし,底部に超音波振動板2Aを備える洗浄槽2、この洗浄槽超音波振動板2A動させる超音波発振器3、洗浄槽3内部下方に配設し,バスケット1の従動ローラ7にそれぞれ当接する二つの回転ローラ4,5と、一方の回転ローラ5に回転力を付勢する駆動手段6とを備え、バスケット1の従動ローラ1Aを二つの回転ローラ4,5側に押圧する押圧ローラ7を洗浄槽2の上方に支持部材8を介して配設し、この支持部材8が、押圧ローラ7をバスケット2の上方から押圧方向と逆方向に退避自在とする。

請求項（抜粋）：

内部にワークを収容すると共に外周に従動ローラを備えるバスケットと、このバスケットを収納自在とし,底部に超音波振動板を備える洗浄槽と、この洗浄槽の超音波振動板を振動させる超音波発振器と、前記洗浄槽の内部下方に配設し,前記バスケットの従動ローラにそれぞれ当接する二つの回転ローラと、いずれか一方の回転ローラに回転力を付勢する駆動手段とを備え、前記バスケットの従動ローラを前記二つの回転ローラ側に押圧する押圧ローラを前記洗浄槽の上方に支持部材を介して配設し、この支持部材が、前記押圧ローラを前記バスケットの上方から前記押圧方向と逆方向に退避自在とすることを特徴とする超音波洗浄装置。