特許
J-GLOBAL ID:200903026284976210

ボール収容用の缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325804
公開番号(公開出願番号):特開2001-139013
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ゴルフボールの様な表面硬度が高く重量のあるボールを安定して収容でき、かつ安価で再使用の可能な缶を提供する。【解決手段】 胴部3と底部4とを金属薄板から一体成形された一端開口の金属缶の開口部に、キャップ2を冠着した缶1であって、底部4が、胴部3下端外周側の接地部5から内方且つ上方に延びている円錐台形の周辺傾斜面6と該周辺傾斜面6よりも内方に形成された下方へ縦断面円弧状に突出している中央ドーム部7とを備え、胴部3の延長線と周辺傾斜面6の延長線とのなす角度が0°超で70°以下の範囲内であり、胴部3が底部4よりも肉薄化されており、その胴部3上端部分を外側にカール巻きして形成した環状凸部8を備え、キャップ2が、その頂壁周縁部21から垂下するスカート部24の内面側に環状凸部8の下面と係合する係合凸部25を備えている。
請求項(抜粋):
円筒状の胴部と該胴部の下端を閉鎖している比較的厚肉の底部とを備え、金属薄板から一体成形された一端開口の金属缶の開口部に、キャップを冠着して該開口部を閉鎖する缶であって、前記底部が、前記胴部下端外周側の接地部から内方且つ上方に延びている円錐台形の周辺傾斜面と該周辺傾斜面よりも内方に形成された下方へ縦断面円弧状に突出している中央ドーム部とを備えると共に、前記胴部の延長線と前記周辺傾斜面の延長線とが形成する角度が0°超で70°以下の範囲内であり、前記胴部が前記底部よりも肉薄化されており、その胴部上端部分を外側にカール巻きして形成した環状凸部を備え、前記キャップが、その頂壁周縁部から垂下するスカート部の内面側に前記環状凸部の下面と係合する部分を備えていることを特徴とする表面硬度が高く重量のあるボールを収容するボール収容用の缶。
IPC (4件):
B65D 1/16 ,  A63B 47/00 ,  B21D 51/26 ,  B65D 41/18
FI (6件):
B65D 1/16 ,  A63B 47/00 A ,  B21D 51/26 M ,  B21D 51/26 R ,  B21D 51/26 X ,  B65D 41/18
Fターム (28件):
3E033AA07 ,  3E033BA07 ,  3E033BA08 ,  3E033BA09 ,  3E033CA20 ,  3E033DA04 ,  3E033DD05 ,  3E033EA09 ,  3E033GA03 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AA23 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KB10 ,  3E084LA17

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