特許
J-GLOBAL ID:200903026285722858
視線による入力制御装置及び方法並びに視線により入力させる制御プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168406
公開番号(公開出願番号):特開2001-350578
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【目的】 ALS患者を含む重度障害者が意思伝達装置を使用している際、顔が動くことによって、眼球の注視位置が検出できない状況をなくし、意思伝達装置が誤操作しないようにする。また、制御装置の小型化と経済性の優れたものとして提供することを目的とするものである。【手段】 使用者の顔をデータとして読み込む際に使用する方法を赤外線からCCDカメラとした。また、顔の画像データ量(眼球の位置だけではなく顔の位置、向き、視線方向などとした)を増やした。更に、予めモニターを分割化して使用者がどの部分を見ていたか認識させ画像としてデータ化(辞書)し、実際に使用時には使用者がどのキーを見ているかを辞書から画像データを選定させることで誤操作をなくし、小型化を実現し、経済性の優れたものとする。
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータによって重度障害者等が意思伝達装置を容易且つ正確に制御する装置であって、予め使用者に該意思伝達装置のモニターの任意の点を順次見てもらい、その都度、任意の点を見た使用者の画像(顔の位置、向き、視線方向などの情報)をCCDカメラによって読み取り認識させデータ化(辞書)しておく手段と、操作する際の使用者の画像をCCDカメラによって読み取る手段と、使用者が操作するために該モニターのキーを見つめた時の画像と予めデータ化しておいた辞書の中の画像データを比較して辞書の中から類似した画像データを選出する手段と、選出した画像データと対応した箇所に録音されている会話の発声と操作手順を実行させる手段とを備えたことを特徴とする視線による入力制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 310
, A61G 12/00
, G06F 3/00 680
FI (3件):
G06F 3/033 310 A
, A61G 12/00 E
, G06F 3/00 680 C
Fターム (11件):
4C341LL10
, 5B087AA09
, 5B087AB09
, 5B087BC12
, 5B087BC26
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087DD10
, 5B087DE03
, 5B087DG06
, 5B087DJ03
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