特許
J-GLOBAL ID:200903026286205555

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348037
公開番号(公開出願番号):特開平7-189654
出願日: 1993年12月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 燃費及びエミッションの悪化がなく,効率的にパティキュレートを燃焼除去することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供すること。【構成】 ディーゼルエンジン11の排気管17に介装され排気ガス中のパティキュレートを捕集する触媒付きのフィルター12と,該フィルター12の入口と出口との差圧を検出する差圧検出手段15と,運転状態検出手段16と,フィルター12に導入される排気ガスの温度を上記パティキュレートの燃焼温度まで上昇させる昇温手段としての吸気絞り弁13と,上記差圧検出手段15と運転状態検出手段16とからの信号によりパティキュレートの捕集量を算出する捕集量演算部141と,上記捕集量に応じて,上記昇温手段を複数段又は連続的に作動させる昇温制御部142とを有する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に介装され排気ガス中のパティキュレートを捕集する触媒付きのフィルターと,該フィルターの入口と出口との差圧を検出する差圧検出手段と,ディーゼルエンジンの運転条件を検出する運転状態検出手段と,フィルターに導入される排気ガスの温度を上記パティキュレートの燃焼温度まで上昇させる昇温手段と,上記差圧検出手段と運転状態検出手段とからの信号によりフィルターに捕集されたパティキュレートの捕集量を算出する捕集量演算部と,上記捕集量演算部からの信号により,上記捕集量に応じて,上記昇温手段を複数段又は連続的に作動させる昇温制御部とを有することを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-233121

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