特許
J-GLOBAL ID:200903026286929332

水耕栽培装置および水耕栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163397
公開番号(公開出願番号):特開平10-004807
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 栽培物保持器7の使い捨てや補修によるコストアップ、および栽培物の密植栽培を回避することのでき、栽培パネル1の移送の手間を軽いものとすることができる水耕栽培装置を得る。【解決手段】 種子、及び生育した栽培物を保持して生育させる栽培物保持器7を載置するための、長尺の中空貫通穴部3を有し、その底部の左右両側面に、長手方向の一端から他端まで延びる切欠段差部2を有し、育苗工程、及び定植栽培工程で使用される栽培パネル1と、上記栽培パネル1の切欠段差部2と係合する段差受部5を、その底部の左右いずれか一方、左右両方に、それぞれ有する第1,及び第2のスペーサパネル4a,4bからなり、上記栽培パネル1を定植栽培工程において所定の間隔をあけて保持するスペーサパネル構成体4とを備えた。
請求項(抜粋):
水耕栽培装置において、栽培物の種子、および該種子から生育した栽培物を保持して生育させる栽培物保持器を載置収容するための、長尺の中空貫通穴部をその長手方向に有し、かつ、その底部の左右両側面に、その長手方向の一端から他端まで延びる切欠段差部を有し、育苗工程、及び定植栽培工程において使用される栽培パネルと、上記栽培パネルの底部左右両側面の切欠段差部と係合する段差受部を、その底部の左右いずれか一方,左右両方に、それぞれ有する2つの第1,及び複数の第2のスペーサパネルからなり、上記栽培パネルを定植栽培工程において所要の間隔をあけて保持するスペーサパネル構成体と、を備えたことを特徴とする水耕栽培装置。
IPC (2件):
A01G 31/00 604 ,  A01G 31/00 617
FI (2件):
A01G 31/00 604 ,  A01G 31/00 617

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