特許
J-GLOBAL ID:200903026287022608

切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213068
公開番号(公開出願番号):特開平8-075018
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 全体が小型化され、各導出路における流出水量を十分かつ正確に確保することができ、しかも安価な切換弁を提供する。【構成】 上水道等の蛇口に着脱自在に設けられ、内部に流路27が形成された隔壁23により前記流路27を画成してなりそれぞれ筒部22の内外に連通する開口部30が開口されている2以上の分岐流路28を有する筒部22と、各分岐流路28に移動自在に設けられ前記開口部30をそれぞれ閉塞可能なボール24と、前記筒部22に回動自在に設けられた軸体25と、該軸体25の外周部に突設され軸体25の回動によって前記開口部30を閉塞するボール24を移動可能な突起26とを備えてなる。
請求項(抜粋):
上水道等の蛇口に着脱自在に設けられ、内部に流路が形成され、その流路の下流側が1以上の隔壁により画成されて複数の分岐流路とされ、これらの分岐流路に外部と連通する開口部が形成された筒部と、複数の前記分岐流路内のそれぞれに移動自在に設けられ、前記開口部を開閉可能なボールと、前記複数の分岐流路の配列方向に沿って配置され、軸線回りに回動自在に設けられた軸体と、軸体の外周部にそれぞれの前記分岐流路に対応して設けられ、軸体の回動とともに該軸体の軸線回りに回動し、前記ボールを前記回動方向に移動させて開口部を開閉する複数の突起とを備えてなることを特徴とする切換弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-213776

前のページに戻る