特許
J-GLOBAL ID:200903026287206636

トンネル掘削におけるズリだし工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162077
公開番号(公開出願番号):特開平8-028188
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 到達後の先進導坑を有効利用することによって、掘削ズリの排出作業を効率的に行えるようにした。【構成】 先進導坑1の後部に本坑2を拡幅しつつ掘削する工法において、前記先進導坑1の到達後、前記本坑2の切羽面2a上半部?@の掘削に際し、前記先進導坑1の上部を同時掘削して溝部を開口し、該溝部1aを通じて掘削ズリ6を前記先進導坑1内に落とし込み、該先進導坑1内に設けたズリ搬送手段であるづり積み機5によりベルトコンベア4に移し換え、ベルトコンベア4を通じて掘削ズリ6を前記到達側に排出する。
請求項(抜粋):
先進導坑の後部に本坑を拡幅しつつ掘削する工法において、前記先進導坑の到達後、前記本坑の切羽面の掘削に際し、前記先進導坑に連通する溝部を開口し、該溝部を通じて前記先進導坑内に掘削ズリを落とし込み、該先進導坑内に設けたズリ搬出手段を通じて前記到達側に排出することを特徴とするトンネル掘削におけるズリだし工法。
IPC (2件):
E21D 9/12 ,  E21D 9/00

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