特許
J-GLOBAL ID:200903026288162829

信号解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062993
公開番号(公開出願番号):特開平7-095967
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 心臓の電気信号の電位差を検出して、心律動障害の引き金となる循環血液量不足を評価できるようにした、心興奮の電位経過を検出する測定電極を用いた心臓における循環血液量不足/心律動障害における信号解析装置。【構成】 植込電極2、3、4を有し、該電極の2つはその極6、7が心臓8内にかつ第3電極の極9が心臓の外部に、極の連結線が心臓部分を取り囲む3角形を形成するように配置され、電極は接続された2つの電極と第3電極との間の電位を測定する植込評価/制御装置10に接続されており、電極の1つと2つの別の電極との間の電位差が測定され、信号経過が評価/制御装置10に供給され、基準値としての正常な心拍の時間に関する電位経過を検出/記憶するメモリ12が設けられ、後続の測定は基準値と比較される。
請求項(抜粋):
心興奮の電気的な電位経過を時間に関して検出するための測定電極を用いた心臓における循環血液量不足および/または心律動障害における信号解析装置において、該装置は、少なくとも3つの植え込み可能な電極(2、3、4)を有し、該電極の2つは、使用位置においてその極(6、7)が心臓(8)内にかつ第3の電極の極(9)が心臓(8)の外部に、前記3つの極(6、7、9)の線が、心臓(8)の部分を取り囲む3角形を形成するように配置されており、かつ前記電極は、一方における2つの相互接続された電極と他方における第3の電極との間の電位をその都度測定するための、同様に植え込み可能な評価および制御装置(10)に接続されており、ここにおいて電極の1つと2つの別の電極との間の電位差がその都度測定可能でありかつ前記信号経過が前記評価および制御装置(10)に供給可能であり、かつ基準値としての正常な心拍の時間に関する電気的な電位経過を検出しかつ記憶するためのメモリ(12)が設けられておりかつ後続の測定は前記記憶された基準値と比較可能であることを特徴とする信号解析装置。
IPC (2件):
A61B 5/0402 ,  A61N 1/365
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-111120
  • 特開昭64-076877
  • 特開昭56-089239

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