特許
J-GLOBAL ID:200903026288431838

金属管と相手部品との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029311
公開番号(公開出願番号):特開2000-227183
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 金属管と相手部品の中心線に偏心や倒れなどのミスアライメントがあっても、正規に接続された場合と同様なシール性を確保できる金属管と相手部品との接続構造を提供する。【解決手段】 相手部品の端部の外周面に外ねじを形成するとともに、端面方向に拡大開口した受圧座面を形成し、一方金属管の端部には押圧頭部を成形して該頭部の背後の受圧部を前記外ねじに螺合する有底円筒状の袋ナットにて押圧してなる金属管と相手部品との接続構造において、前記押圧頭部の少なくとも押圧座面と背後の受圧部とを球面状となし、該押圧頭部の背後の受圧部と袋ナットの底部との間にその一側面に該受圧部と当接する球面状あるいはテーパ状の凹面を有するカラーを介在させ、該カラーの外径は袋ナットの内周面より小径でかつ中央部に前記金属管の外径より大径の貫孔が形成され、また前記袋ナットの底部の中央部には該金属管より大径であるが前記カラーの外径より小径の貫孔が穿設されている金属管と相手部品との接続構造を特徴とする。
請求項(抜粋):
相手部品の端部の外周面に外ねじを形成するとともに、端面方向に拡大開口した受圧座面を形成し、一方金属管の端部には押圧頭部を成形して該頭部の背後の受圧部を前記外ねじに螺合する有底円筒状の袋ナットにて押圧してなる金属管と相手部品との接続構造において、前記押圧頭部の少なくとも押圧座面と背後の受圧部とを球面状となし、該押圧頭部の背後の受圧部と袋ナットの底部との間にその一側面に該受圧部と当接する球面状あるいはテーパ状の凹面を有するカラーを介在させ、該カラーの外径は袋ナットの内周面より小径でかつ中央部に前記金属管の外径より大径の貫孔が形成され、また前記袋ナットの底部の中央部には該金属管より大径であるが前記カラーの外径より小径の貫孔が穿設されていることを特徴とする金属管と相手部品との接続構造。
Fターム (1件):
3H014CA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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