特許
J-GLOBAL ID:200903026288716689

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198290
公開番号(公開出願番号):特開2003-322339
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ターンテーブル等の被調理物を回転する回転手段による回転が困難な、加熱室の水平断面における短辺よりも幅が大きい被調理物に対しても、熱気衝撃方式による加熱調理特有の焼きムラおよび型崩れを、抑制することができる加熱調理器を提供する。【解決手段】 遠心ファン51により送風された空気が第1ヒータ411および第2ヒータ412により加熱されて熱風となる。その熱風が回転部品74の噴出口73を経て高速噴流として加熱室22内に導入される。その熱風が被調理物に衝突する。このとき、回転部品駆動モータ75による回転部品74の回転駆動により、噴出口73が被調理物に対して相対的に回転移動するため、高速噴流が被調理物の一部に偏って衝突し続けられることが防止される。
請求項(抜粋):
内部に被調理物を収納する加熱室と、該加熱室内の被調理物を加熱するための熱気を発生する加熱手段と、該加熱手段により発生された熱気を前記加熱室に導入するための送風手段と、前記送風手段により送られる熱気を前記加熱室内に吹出すための吹出口とを備え、該吹出口から吹出す指向性を有する熱気を前記被調理物に吹き付けて、前記被加熱物を加熱する熱気衝撃方式の加熱調理器であって、前記吹出口から吹出される指向性を有する熱気の吹出態様を変化させる吹出態様変化手段を含む、加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 1/00 370 ,  F24C 1/00 360
FI (2件):
F24C 1/00 370 P ,  F24C 1/00 360 A

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