特許
J-GLOBAL ID:200903026290231196
混合器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094076
公開番号(公開出願番号):特開平9-280009
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高温ガスと低温ガスとを混合する混合器に関し、圧力損失及び混合器の重量の増大、又は大型化を解消すると共に、短距離(短時間)で混合でき、しかも、完全に混合して、温度の異るガスの偏流の発生を防止できる装置を提供する。【解決手段】 混合を行う高温、若しくは低温ガスの一方からなる主流ガス1を流す主流管2、主流管2内に同軸状に配設され、主流ガス1と異る低温、若しくは高温ガスの一方からなる従流ガス3を流す従流管4、従流管4の軸心方向と傾斜させて、従流管4に同一方向に穿設され、従流ガス3を主流ガス内1に噴出する長孔5とからなる。これにより、従流管4の外周を従流管4の軸心方向に流れる主流ガス1には、従流ガス3の噴出により、旋回流が発生し、主流ガス1と従流ガス3とを短距離間で完全に混合させることができ、混合ガス6に偏流が発生するのを防止できる。
請求項(抜粋):
高温ガスに低温ガスを混合して、減温した均一な混合ガスを生成する混合器において、前記高温ガス、若しくは低温ガスの一方からなる主流ガスを流す主流管と、前記主流管内に同軸状に配設され、前記主流ガスと異る低温ガス、若しくは高温ガスの一方からなる従流ガスを流す従流管と、前記従流管の軸心方向から傾斜させて、前記従流管に同一方向に穿設され、前記従流管の外周を流れる前記主流ガス内に、前記従流ガスを噴射する複数の長孔とからなることを特徴とする混合器。
IPC (4件):
F01K 17/04
, B01F 3/04
, F01D 25/00
, F01K 7/20
FI (4件):
F01K 17/04 Z
, B01F 3/04 Z
, F01D 25/00 N
, F01K 7/20 Z
前のページに戻る