特許
J-GLOBAL ID:200903026292247510

インクジェットマーキング方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092609
公開番号(公開出願番号):特開平9-277505
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 印字間隔が生じた場合に、制御装置により被印字物への印字開始指令後の各ノズルにおける最初のドットの印字を明瞭にする。【解決手段】 被印字物に印字される文字のドットが縦列と横列とで構成され、前記文字の縦列に対応して配列した複数のノズルN1 〜N7 を備え、各ノズルからインク粒を射出するよう制御する制御装置を備える。印字開始指令後の各ノズルN1 〜N7 における最初のドットに対しては、他のドットに対するよりインクの噴出量の増大を図るよう制御する。例えば、電磁弁V1 〜V7 の開閉によりノズルN1 〜N7 にインクを供給する場合、電磁弁を2回開閉してインク粒を2回連続噴出する。たとえノズルにインク固形物で目詰まりがあっても、印字開始指令後の各ノズルにおける最初のドットに対しては、ノズルの噴出口のインク固形物は1回目のインク粒で溶解して目詰まりが解消し、ドットは後続する2回目のインク粒で明瞭に印字される。
請求項(抜粋):
被印字物に印字される文字のドットが縦列と横列とで構成され、前記文字の印字方向に対して直交方向のドットの列に対応して配列した複数のノズルを備え、前記各ノズルからインク粒を所望のドット位置に対応して被印字物に噴出するよう制御する制御装置を備えてなるインクジェットマーキング装置において、前記制御装置により、被印字物への印字開始指令後の各ノズルにおける最初のドットを他のドットよりもインク粒の噴出量の増大を図るよう制御してなることを特徴とするインクジェットマーキング方法。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/015 ,  B41M 5/00
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 Z

前のページに戻る