特許
J-GLOBAL ID:200903026292368580

浴水殺菌方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040129
公開番号(公開出願番号):特開平10-216037
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーが水の取り替えや機器の清掃を行わなくてもいわば自動的に浴水を殺菌してレジオネラ菌などの細菌類の繁殖を抑えることができる、浴水循環濾過装置における浴水殺菌方法及び浴水殺菌装置を提供する。【解決手段】 浴水を前記循環経路内で循環させながら約60°C以上の温度になるように加熱して所定時間以上保持する加熱殺菌工程と、前記循環経路から逆洗経路に浴水の流れを切り替えて、濾過タンク内の濾材を逆洗する逆洗工程と、前記の逆洗のために使用した浴水を浴水循環濾過装置の外部に排出する排出工程と、前記の逆洗された濾材をすすぎ洗浄するすすぎ洗浄工程と、前記のすすぎ洗浄のために使用された浴水を浴水循環濾過装置の外部に排出する排出工程と、前記循環経路内の浴水の量が設定量になるまで、前記循環経路に水道水を供給する冷水供給工程とから成る浴水殺菌方法、及びそのための装置である。
請求項(抜粋):
浴槽からの浴水を所定の循環経路で循環させながら浴水を濾過又は浄化する浴水循環濾過装置に使用される浴水殺菌方法であって、浴水を前記循環経路内で循環させながら、約60°C以上の温度になるように加熱し、所定時間以上約60°C以上の温度に保持する加熱殺菌工程と、前記循環経路から逆洗経路に浴水の流れを切り替えて、濾過タンク内の濾材を逆洗する逆洗工程と、前記の逆洗のために使用した浴水を浴水循環濾過装置の外部に排出する排出工程と、前記の逆洗された濾材をすすぎ洗浄するすすぎ洗浄工程と、前記のすすぎ洗浄のために使用された浴水を浴水循環濾過装置の外部に排出する排出工程と、前記循環経路内の浴水の量が設定量になるまで、前記循環経路に水道水を供給する冷水供給工程と、から成る浴水循環濾過装置における浴水殺菌方法。
IPC (6件):
A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  B01D 35/16 ,  C02F 1/02 ,  F24H 1/00 302 ,  F24H 9/00
FI (6件):
A47K 3/00 K ,  B01D 35/16 ,  C02F 1/02 C ,  F24H 9/00 W ,  B01D 35/02 J ,  F24H 1/00 602 L

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