特許
J-GLOBAL ID:200903026292938270

逆F型プリントアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187264
公開番号(公開出願番号):特開平6-037533
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 逆F型プリントアンテナにアンテナ容量装荷手段を設けて一層の小型化を可能にする。【構成】 プリント配線基板1の一方の面にアース導体層2を設けると共に他方の面にアンテナ導体層3を設ける。アース導体層2とアンテナ導体層3とをプリント配線基板1を貫通して電気的に接続するアンテナ接地導体4を具備する。アース導体層2には接続されずプリント配線基板1を貫通してアンテナ導体層3に電気的に接続されるアンテナ給電導体5を具備する。このような逆F型プリントアンテナにおいて、プリント配線基板1にアンテナ導体層3と電気的に接続される貫通導体6を設けて貫通導体6とアース導体層2との間の容量分でアンテナ容量装荷手段を形成する。アンテナ導体層3を延長したりする必要なく、貫通導体6とアース導体層2との間の容量分でアンテナ容量装荷手段を形成することができる。
請求項(抜粋):
プリント配線基板の一方の面にアース導体層を設けると共に他方の面にアンテナ導体層を設け、アース導体層とアンテナ導体層とをプリント配線基板を貫通して電気的に接続するアンテナ接地導体と、アース導体層には接続されずプリント配線基板を貫通してアンテナ導体層に電気的に接続されるアンテナ給電導体とを備えた逆F型プリントアンテナにおいて、プリント配線基板にアンテナ導体層に電気的に接続される貫通導体を設けて貫通導体とアース導体層との間の容量分でアンテナの容量装荷手段を形成するようにして成ることを特徴とする逆F型プリントアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38

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