特許
J-GLOBAL ID:200903026293049798

光情報記録媒体の記録再生用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352208
公開番号(公開出願番号):特開平9-185836
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 高NA化の下で、樹脂製の対物レンズを用いた場合でも、温度変化による波面収差の変化をレンズの許容誤差を確保できる程度に抑えた光学系を得、波長450nmまでの使用光の短波長化、NA0.75程度までのレンズの高NA化を可能とする。【解決手段】 光源、カップリング手段、対物レンズ、透明基板を有する光情報記録媒体からなる光学系において、上記カップリング手段は光源から射出される発散光を収束光に変換し、上記対物レンズはこの収束光をさらに収束させて光情報媒体上に結像する。この対物レンズはMを対物レンズ単体の横倍率としたとき0.05 ≦ Mの範囲で波面収差が最小となり、かつ波面収差がマレシャル限界内となるように収差補正されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも光源、カップリング手段、対物レンズを備え、光情報記録媒体への情報の記録および/または情報の再生を行う記録再生用光学系において、上記カップリング手段は光源から射出される発散光を収束光に変換し、該収束光をさらに収束させて光情報媒体上に結像する上記対物レンズは、波面収差が最小となりかつマレシャル限界内である横倍率Mが以下の範囲にあることを特徴とする光情報記録媒体の記録再生用光学系0.05 ≦ Mただし M : 対物レンズ単体の横倍率
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G11B 7/135 A ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-040912
  • 特開昭62-067740
  • 特開平4-346306

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