特許
J-GLOBAL ID:200903026293226096
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246166
公開番号(公開出願番号):特開2007-058081
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 転写材の保管環境や画像形成装置の設置環境が通常環境とは大きく異なることで転写材の含有水分量が想定と大きく異なっていても、同一の転写材上に複数回形成される画像のズレを十分防止する。【解決手段】 転写材の含有水分量を検知する水分量検知手段を有し、同一の転写材に複数回の画像形成するモードで、前記転写材に第一の画像を画像形成して定着した後、前記転写材を再搬送手段により再び前記画像形成部に搬送し、第二の画像を画像形成する場合に、 前記像担持体上に形成する第一の画像の倍率M1と第二の画像の倍率M2(=α×M1)とすると、1≧α>0であり、αを前記水分量検知結果に基づいて変更することを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成装置に入力される入力画像情報を処理して像担持体上に画像形成するための画像形成情報を生成する画像処理手段と、前記像担持体上に画像を形成する画像形成手段と、前記像担持体上に形成した画像を搬送手段により搬送された転写材に転写する転写手段と、前記転写材を加熱して前記画像を前記転写材上に定着する定着手段と、定着後の前記転写材を前記画像形成部に再び搬送する再搬送手段とを有し、同一の転写材に複数回の画像形成が可能な画像形成装置に於いて、
前記転写材の含有水分量を検知する水分量検知手段を有し、前記同一の転写材に複数回の画像形成するモードで、前記転写材に第一の画像を画像形成して定着した後、前記転写材を再搬送手段により再び前記画像形成部に搬送し、第二の画像を画像形成する場合に、前記像担持体上に形成する第一の画像の倍率M1と第二の画像の倍率M2(=α×M1)とすると、
1≧α>0、
であり、αを前記水分量検知結果に基づいて変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 382
Fターム (9件):
2H027DC02
, 2H027DE07
, 2H027EC02
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027EF10
, 2H027FA13
, 2H027FD01
, 2H027FD08
引用特許:
前のページに戻る