特許
J-GLOBAL ID:200903026293448870
コンクリート橋の架設方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210286
公開番号(公開出願番号):特開2002-021023
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 橋梁上部構造を軽量化でき、迅速に構築できるコンクリート橋の架設方法を提供すること。【解決手段】 コンクリート製の主桁を橋脚から他の橋脚方向に摺動させて架設するコンクリート橋の架設方法において、少なくとも1箇所に主桁1を製造する作業場3を設け、前記作業場においてI型断面の縦桁11であって複数の並行する縦桁と、縦桁と略直角に交わる横桁12とからなる繊維補強コンクリート製の主桁を製造し、縦桁長手方向に配置した緊張材4を緊張することによって主桁を締付け、所定の距離だけ主桁を摺動させ、主桁の製造と、締付けと、摺動を所定の数だけ繰り返して橋脚間に主桁を架設し、主桁を架設した後に床版7を構築することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
コンクリート製の主桁を橋脚から他の橋脚方向に摺動させて架設するコンクリート橋の架設方法において、少なくとも1箇所に主桁を製造する作業場を設け、前記作業場においてI型断面の縦桁であって複数の並行する縦桁と、縦桁と略直角に交わる横桁とからなる繊維補強コンクリート製の主桁を製造し、縦桁長手方向に配置した緊張材を緊張することによって主桁を締付け、所定の距離だけ主桁を摺動させ、主桁の製造と、締付けと、摺動を所定の数だけ繰り返して橋脚間に主桁を架設し、主桁を架設した後に床版を構築することを特徴とする、コンクリート橋の架設方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D059AA05
, 2D059AA14
, 2D059BB39
, 2D059CC04
, 2D059DD16
, 2D059GG55
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