特許
J-GLOBAL ID:200903026293605704

ボールジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331250
公開番号(公開出願番号):特開平8-159146
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ボールスタッド2の球頭部5を保持するハウジング7にダストカバー11の一端大開口部14が装着され、ボールスタッドの柄部3にダストカバーの他端小開口部12が装着されるボールジョイントにおいて、ボールスタッドの柄部に、ボールスタッドの軸線方向における球頭部側に向かって拡径するテーパ部4が形成されていると共に、ダストカバーの小開口部外周に、ボールスタッドの軸線方向における球頭部側に向かって拡径する締付けリング16を装着する。【効果】 ボールスタッドのテーパ部に対して締付けリングによるダストカバーの小開口部の緊締力がボールスタッド軸線方向において均一となるため、小開口部内周面がボールスタッド軸線方向に偏った異常摩耗を起こすことがなく、ボールジョイントの耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ボールスタッド(2)の球頭部(5)を保持するハウジング(7)にダストカバー(11)の一端大開口部(14)が装着され、前記ボールスタッド(2)の柄部(3)にダストカバー(11)の他端小開口部(12)が装着されるボールジョイントにおいて、前記ボールスタッド(2)の柄部(3)に、ボールスタッド(2)の軸線方向における前記球頭部側に向かって拡径するテーパ部(4)が形成されていると共に、前記ダストカバー(11)の小開口部(12)外周に、ボールスタッド(2)の軸線方向における前記球頭部側に向かって拡径する締付けリング(16)を装着することを特徴とするボールジョイント。
IPC (2件):
F16C 11/06 ,  F16J 15/52

前のページに戻る