特許
J-GLOBAL ID:200903026293740237

映像自動監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094352
公開番号(公開出願番号):特開平7-303262
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 映像機器の映像の異常を自動的に監視する。【構成】 映像機器の入力映像信号をA/D変換器11により所定単位ごとにアナログデジタル変換し、得られたデジタル入力映像信号をフレームメモリ12に格納する。他方、当該入力映像信号に対応する映像機器からの出力信号をA/D変換器21によりアナログデジタル変換し、得られたデジタル出力映像信号をフレームメモリ22に格納する。そして、フレームメモリ11,21のデジタル入力および出力映像データを作業用RAM33に蓄積し、RGBの1ピクセルごとの差と、予め定めた基準値をCPU31により比較する。その差が基準値を超えた場合、CPU31により異常データと判定する。そして、異常と判定されたデータ数が予め定めた値を超えた場合に当該映像機器の異常を警告するとともに、CRTディスプレイ4にその旨を表示する。
請求項(抜粋):
映像機器の入力映像信号を所定単位ごとにアナログデジタル変換する第1アナログデジタル変換手段と、該第1アナログデジタル変換手段のアナログデジタル変換により得られたデジタル入力映像信号を格納する入力映像信号格納手段と、前記第1アナログデジタル変換手段のアナログデジタル変換に得られた入力映像信号に対応する前記映像機器からの出力信号をアナログデジタル変換する第2アナログデジタル変換手段と、該第2アナログデジタル変換手段のアナログデジタル変換により得られたデジタル出力映像信号を格納する出力映像信号格納手段と、前記入力および出力映像信号格納手段のデジタル入力および出力映像データのRGBの1ピクセルごとの差と、予め定めた基準値を比較する比較手段と、該比較手段により比較した結果、前記差が基準値を超える場合に異常データと判定する判定手段と、該判定手段により異常と判定されたデータ数が予め定めた値を超えた場合に前記映像機器の異常を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする映像自動監視装置。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  H04N 7/18

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