特許
J-GLOBAL ID:200903026295321940
赤外線分光分析装置および撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009091
公開番号(公開出願番号):特開2000-205956
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、分光分析装置に関し、光を空間的に分散させる分光光学系を備えることなく赤外線領域のスペクトル画像を得ることができる分光分析装置を提供することを目的とする。【解決手段】 分光感度の異なる複数種の赤外線受光画素を配置した赤外線受光画素アレイにより撮像を行いながら、その赤外線受光画素アレイと観察対象の像とを像走査部によって相対移動させる。この相対移動により、複数種の赤外線受光画素でその像を走査すれば、像の各位置からの赤外線強度は複数種の波長成分に分解して検出される。そして、スペクトル取得部は、赤外線受光画素アレイの画素配列と前記相対移動のパターンとに応じて、赤外線受光画素からの画素出力を、赤外線受光画素の種類毎、および像における位置毎に収集する。この結果、観察対象の赤外線スペクトル画像が得られる。
請求項(抜粋):
受光面上に分光感度の異なる複数種の赤外線受光画素を配置した赤外線受光画素アレイと、前記受光面上に形成される像と前記赤外線受光画素アレイとを相対移動させる像走査部と、前記赤外線受光画素アレイの画素配列と、前記像走査部による前記相対移動のパターンと、前記赤外線受光画素の各画素出力とに基づいて、前記像の赤外線スペクトルを得るスペクトル取得部とを備えたことを特徴とする赤外線分光分析装置。
IPC (4件):
G01J 3/42
, G01J 1/02
, G01J 5/10
, G01N 21/35
FI (4件):
G01J 3/42 U
, G01J 1/02 H
, G01J 5/10 C
, G01N 21/35 Z
Fターム (50件):
2G020AA03
, 2G020BA05
, 2G020BA19
, 2G020CA02
, 2G020CB42
, 2G020CC02
, 2G020CC13
, 2G020CC28
, 2G020CC42
, 2G020CC61
, 2G020CC63
, 2G020CD03
, 2G020CD22
, 2G020CD31
, 2G059AA02
, 2G059BB02
, 2G059BB05
, 2G059DD16
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ06
, 2G059JJ07
, 2G059KK04
, 2G059MM10
, 2G065AB02
, 2G065BA02
, 2G065BA04
, 2G065BA34
, 2G065BB23
, 2G065BB28
, 2G065BB29
, 2G065BB45
, 2G065BB49
, 2G065BC02
, 2G065BC07
, 2G065BC19
, 2G065BC22
, 2G065BC33
, 2G065CA19
, 2G065DA20
, 2G066BA13
, 2G066BA14
, 2G066BA24
, 2G066BA27
, 2G066BA31
, 2G066BA44
, 2G066BA55
, 2G066CA02
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