特許
J-GLOBAL ID:200903026295526186
金属部材表面への触媒担持方法および触媒担持金属部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009966
公開番号(公開出願番号):特開2003-211002
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 触媒層が剥離せずかつ高い触媒効率および断熱性が得られる、金属部材表面への触媒担持方法および表面に触媒を担持した金属部材を提供する。【解決手段】 金属部材表面に形成した陽極酸化皮膜の凹部を充填しかつ該皮膜を覆うように触媒担持用粒子を配置した後に焼成することにより、上記皮膜の凹凸表面と噛み合いかつ該皮膜を覆って連続している、上記触媒担持用粒子から成る多孔質層触媒担持層を形成し、更に、この多孔質触媒担持層に触媒元素を含む溶液を浸透させて焼成することにより、上記多孔質触媒担持層の上記触媒担持用粒子の表面に上記触媒元素が付着して担持された多孔質触媒層を形成する。
請求項(抜粋):
金属部材表面に触媒を担持させる方法であって、下記の工程:金属部材の表面に凹凸状の陽極酸化皮膜を形成する工程、上記陽極酸化皮膜の凹部を充填しかつ該皮膜を覆うように、触媒担持用粒子を配置する工程、上記粒子配置後の金属部材を焼成することにより、上記皮膜の凹凸表面と噛み合いかつ該皮膜を覆って連続している、上記触媒担持用粒子から成る多孔質層触媒担持層を形成する工程、上記多孔質触媒担持層に、触媒元素を含む溶液を浸透させる工程、上記浸透後の金属部材を乾燥する工程、および上記乾燥後の金属部材を焼成することにより、上記多孔質触媒担持層の上記触媒担持用粒子の表面に上記触媒元素が付着して担持された多孔質触媒層を形成する工程、を含んで成ることを特徴とする金属部材表面への触媒担持方法。
IPC (9件):
B01J 37/02 301
, B01J 37/02 101
, B01J 37/02
, B01J 23/44
, C23C 18/04
, C23C 18/12
, C23C 26/00
, F02B 23/00
, F02F 3/12
FI (10件):
B01J 37/02 301 K
, B01J 37/02 101 C
, B01J 37/02 301 D
, B01J 37/02 301 E
, B01J 23/44 M
, C23C 18/04
, C23C 18/12
, C23C 26/00 K
, F02B 23/00 G
, F02F 3/12
Fターム (52件):
3G023AA15
, 3G023AE05
, 3G023AE06
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02B
, 4G069BA17
, 4G069BC72B
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA11
, 4G069DA06
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FA04
, 4G069FB14
, 4G069FB15
, 4G069FB16
, 4G069FB18
, 4G069FB19
, 4G069FB20
, 4G069FB30
, 4G069FB42
, 4G069FC06
, 4G069FC07
, 4G069FC09
, 4K022AA02
, 4K022AA41
, 4K022AA48
, 4K022BA15
, 4K022BA18
, 4K022BA20
, 4K022BA33
, 4K022CA02
, 4K022DA06
, 4K022DB18
, 4K022EA01
, 4K044AA06
, 4K044AB10
, 4K044BA08
, 4K044BA12
, 4K044BA14
, 4K044BB11
, 4K044BB13
, 4K044BC02
, 4K044CA04
, 4K044CA15
, 4K044CA53
, 4K044CA59
, 4K044CA62
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