特許
J-GLOBAL ID:200903026296364198

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169588
公開番号(公開出願番号):特開2000-012123
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 弾性スプリング部のばね長を長くしつつ、コンタクト取付部に作用する回転モーメントを小さくすることによってコンタクト取付部のハウジングに対する緩みを極力小さくした、回路基板間の相互接続をする電気コネクタを提供する。【解決手段】 電気コネクタ1は、回路基板30,40間を相互に接続する。電気コネクタ1におけるコンタクト20の弾性スプリング部23は、コンタクト取付部21から一方側に向けて延びる第1延出部23a、第1延出部23aの先端から上方に延びる第2延出部23b、及び第2延出部23cの先端から第1延出部23aとは逆向きにコンタクト取付部21に向けて延びる第3延出部23cとを具備している。接触部24は、第3延出部23cの先端から上方に延びて第2延出部23bに対してコンタクト取付部21寄りに位置している。
請求項(抜粋):
回路基板間を相互に接続するための電気コネクタであって、絶縁性のハウジングと、該ハウジングに取り付けられるコンタクトとを具備し、該コンタクトが、前記ハウジングに取り付けられるコンタクト取付部、該コンタクト取付部から延びる、前記回路基板の一方に接続される基板接続部、前記コンタクト取付部から延びる弾性スプリング部、及び該弾性スプリング部の先端から上方に延出して前記回路基板の他方に接触する接触部を有する電気コネクタにおいて、前記弾性スプリング部が、前記コンタクト取付部から一方側に向けて延びる第1延出部、該第1延出部の先端から上方に延びる第2延出部、及び該第2延出部の先端から前記第1延出部とは逆向きに前記コンタクト取付部に向けて延びる第3延出部とを具備し、前記接触部が、前記弾性スプリング部の前記第3延出部の先端から上方に延びて前記第2延出部に対して前記コンタクト取付部寄りに位置していることを特徴とする電気コネクタ。
Fターム (17件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB22 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE07 ,  5E023EE10 ,  5E023EE27 ,  5E023GG01 ,  5E023GG07 ,  5E023HH05 ,  5E023HH08 ,  5E023HH24 ,  5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プリント基板用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089754   出願人:バーグ・テクノロジー・インコーポレーテッド
  • プリント基板接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056174   出願人:松下電工株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260732   出願人:松下電工株式会社

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