特許
J-GLOBAL ID:200903026297303281

コンテナ運搬車輌の管理装置および管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112022
公開番号(公開出願番号):特開2001-297392
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 コンテナターミナル周辺道路の交通渋滞を防止する。【解決手段】 コンテナターミナル入口ゲート13iにおける混雑を防止するコンテナ運搬車輌の管理装置であって、コンテナ3を運搬するトレーラ4に物流情報を入力した無線IC書類タグ5をセットし、コンテナ3の搬入・搬出のためにコンテナターミナル13に入場しようとするトレーラ4の通路14の上流側にチェックゲート10を設け、該チェックゲート10に無線IC書類タグ5と交信する無線アンテナ8を設け、チェックゲート10とコンテナターミナル入口ゲート13iとの間の通路14にトレーラ4が一時的に待避する待機場12を設け、コンテナターミナル入口ゲート13iの付近にトレーラ4の混雑状況を監視するゲート混雑監視装置を設け、ゲート混雑監視装置からの情報により入口ゲート13iが混雑しているか否かを判断し、上記無線IC書類タグ5をセットしたトレーラ4に待機場に待避するか否かの情報を送信するコンピュータ9を設けた。
請求項(抜粋):
コンテナターミナル入口ゲートにおける混雑を防止するコンテナ運搬車輌の管理装置であって、コンテナを運搬するトレーラにコンテナ番号や行先などの物流情報を入力した無線IC書類タグをセットし、コンテナの搬入・搬出のためにコンテナターミナルに入場しようとするトレーラの通路の上流側にチェックゲートを設け、該チェックゲートに無線IC書類タグと交信する無線アンテナを設け、チェックゲートとコンテナターミナル入口ゲートとの間の通路にトレーラが一時的に待避する待機場を設け、コンテナターミナル入口ゲートの付近にトレーラの混雑状況を監視するゲート混雑監視装置を設け、ゲート混雑監視装置からの情報により入口ゲートが混雑しているか否かを判断し、上記無線IC書類タグをセットしたトレーラに待機場に待避するか否かの情報を送信するコンピュータを設けたことを特徴とするコンテナ運搬車輌の管理装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  B65G 63/00 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G 1/00 D ,  B65G 63/00 J ,  G08G 1/09 F
Fターム (5件):
5H180AA02 ,  5H180AA07 ,  5H180BB04 ,  5H180BB11 ,  5H180BB15

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