特許

J-GLOBAL ID：200903026298322107

フレーム通信方法、フレーム通信装置および記録媒体

発明者： 小野田 充宏
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 山下 智典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-281396
公開番号（公開出願番号）：特開2002-094516
出願日： 2000年09月18日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：

【要約】【課題】 有線および無線を混在させたローカルエリアネットワークを構築する。【解決手段】 有線区間および無線区間における通常のノードは、通常フレーム220をやりとりする。また、有線区間と無線区間の接続点に設けられたルータは、有線区間から受信した通常フレーム220に基づいてブリッジフレーム210を生成し、これを他のルータに配信する。フレームを受信したルータは、タイプ表示部216を参照し、これがコード「0x6558」であればブリッジフレーム210であると判定し、その通信データ部218から通常フレーム220を抽出して配下の有線区間に配信する。

請求項（抜粋）：

ビーコン信号を出力し無線ネットワークにおいて伝送される全フレームを中継するアクセスポイントと、該アクセスポイントを介して相互にフレームを伝送するステーションとを有し、前記フレームは少なくとも宛先アドレスと送信元アドレスと該フレームのタイプを規定するタイプ表示部と通信データ部とを有するフレームである、無線ネットワーク内の前記アクセスポイントまたは前記ステーションに用いられるフレーム通信方法において、前記無線ネットワーク以外からフレームを受信する受信過程と、通信データ部をこの受信したフレームとし、送信元アドレスを自機のアドレスとし、宛先アドレスを相手方となる前記アクセスポイントまたは前記ステーションとするブリッジフレームを生成して前記無線区間を介して送信するブリッジフレーム送信過程とを有することを特徴とするフレーム通信方法。

Fターム (9件)：

5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DA02 ,  5K033DA05 ,  5K033DA06 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18