特許
J-GLOBAL ID:200903026298689469

変成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074617
公開番号(公開出願番号):特開2000-269053
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 誘電性と磁性を有するコアからなる電圧変換部と、伝送線路を構成する線路導体と接地導体とが備えられ、上記伝送線路の線路長(L)が動作周波数における上記伝送線路上の1/4波長にほぼ等しく設定された変成器において、線路導体を密に配置しても分布定数回路として機能し、より小型化、薄型化が可能で、また、コアに電圧がかかることに起因する損失を防止して昇圧比をより高くでき、より高変換効率とすることができ、しかも構造の簡略化が可能な変成器の提供。【解決手段】 伝送線路10を構成する線路導体41と接地導体42,42と、誘電性と磁性を有するコア4,4からなる電圧変換部2を有し、伝送線路10の線路長(L)が動作周波数における伝送線路10上の1/4波長にほぼ等しく設定され、接地導体42,42はコア4,4と線路導体41の間に設けられた変成器。
請求項(抜粋):
伝送線路を構成する線路導体と接地導体と、誘電性と磁性を有するコアからなる電圧変換部を有し、前記伝送線路の線路長(L)が動作周波数における前記伝送線路上の1/4波長にほぼ等しく設定され、前記接地導体は前記コアと線路導体の間に設けられていることを特徴とする変成器。
FI (3件):
H01F 31/00 A ,  H01F 31/00 D ,  H01F 31/00 Z

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