特許
J-GLOBAL ID:200903026300137584

レーザクラッディングを使用してガスタービンエンジンの固定シュラウドを修理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368209
公開番号(公開出願番号):特開2004-176715
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 本発明は、既に実用に供された固定シュラウドの修理に関する。【解決手段】 ベースメタルで作られたガスタービンエンジンの固定シュラウド(24)は、固定シュラウド(24)の流路領域(40)から初期露出母材流路表面(70)を残してあらゆる損傷した材料を除去し、初期露出流路表面(70)上に位置させて母材修復材(72)を施すことによって修理される。該母材修復材(72)は、ベースメタルと相容性がある構造材料源を粉体又はワイヤの形態で供給し、レーザクラッディングによって固定シュラウド(24)の初期露出母材流路表面(70)上に位置させて該構造材料源を溶着させることによって施されて、修理された母材流路表面(76)を形成する。母材修復材(72)を覆って耐環境性摩擦皮膜(78)を施すことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンの固定シュラウド(24)を修理する方法であって、 既に実用に供された、ベースメタルで作られた前記固定シュラウド(24)を準備する段階と、 前記固定シュラウド(24)の流路領域(40)から初期露出母材流路表面(70)を残してあらゆる損傷した材料を除去する段階と、 前記初期露出流路表面(70)上に位置させて母材修復材(72)を施す段階と、 を含み、前記施す段階が、 前記ベースメタルと相容性がある構造材料源を供給する段階と、 レーザクラッディングによって前記固定シュラウド(24)の前記初期露出母材流路表面(70)上に位置させて前記構造材料源を溶着させて、修理された母材流路表面(76)を形成する段階と、 を含む、 ことを特徴とする方法。
IPC (7件):
F02C7/00 ,  B23K26/00 ,  B23K35/30 ,  C22C19/05 ,  C22C19/07 ,  F01D5/28 ,  F01D25/24
FI (11件):
F02C7/00 D ,  F02C7/00 C ,  B23K26/00 310B ,  B23K26/00 310N ,  B23K35/30 340L ,  B23K35/30 340M ,  C22C19/05 B ,  C22C19/05 C ,  C22C19/07 H ,  F01D5/28 ,  F01D25/24 R
Fターム (4件):
3G002EA05 ,  3G002EA06 ,  4E068BB00 ,  4E068DA02

前のページに戻る