特許
J-GLOBAL ID:200903026300650559

電気使用量計量部付ブレーカを備えた分電盤および外部出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062881
公開番号(公開出願番号):特開2006-246684
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 ブレーカ毎の電気使用量を容易に知ることができ、顧客に経済的且つ効率的な電力使用を促すことのできる分電盤と、各ブレーカにおける電力使用量の測定結果を表示することのできる外部出力装置とに関する。【解決手段】 メインブレーカおよび複数の回路ブレーカはそれぞれ計量部と、使用電力量が所定値を超えた場合に警報で報知する報知部とを備える。測定データは同じ分電盤に配置された集中管理装置により記録される。測定データは外部出力装置の表示部で確認できる。また、集中管理装置と電力会社サーバとが通信を行い、各顧客に適用されている料金メニューに応じて警報を発することにより、顧客の電気料金節約を容易にすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
メインブレーカと、複数の回路ブレーカと、集中管理装置とを備えた分電盤において、 前記メインブレーカは、 電力使用量を測定する第1計量部と、 前記計量部で測定した電力使用量が所定値よりも大きい場合に警報で報知する第1報知部とを備え、 各前記回路ブレーカは、 電力使用量を測定する第2計量部と、 前記第2計量部で測定した電力使用量が所定値よりも大きい場合に警報で報知する第2報知部とを備え、 前記集中管理装置は、 計時機能を備え、前記第1および第2計量部で測定した電力使用量を記録する記録部Aと、 前記記録部Aに記録した測定データをコンピュータ読取可能な記録媒体に保存する記録媒体処理部Aと、 前記第1および各第2計量部で測定した電力使用量を表示する表示部とを備えることを特徴とする分電盤。
IPC (3件):
H02B 1/40 ,  G01R 11/00 ,  H02B 1/24
FI (3件):
H02B9/00 A ,  G01R11/00 B ,  H02B1/24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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