特許
J-GLOBAL ID:200903026300747455
折り癖付け用プレスローラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311161
公開番号(公開出願番号):特開平10-119459
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ステッチ針金による冊子の用紙切れを防ぎ、かつ部厚い中綴じされた冊子の皺の発生を防止することを可能にした折り癖付け用プレスローラ装置を提供すること。【解決手段】 針金4a、4bにより中綴じされた冊子4をウレタン製搬送ベルト31a、31bで前記針金4a、4b部を挟んで一対のプレスローラ32a、32b間に搬送し、一対のプレスローラ32a、32bの挟圧によって前記冊子4の折り癖を付ける折り癖付け用プレスローラ装置であって、前記冊子4をウレタン製搬送ベルト31a、31bで針金4a、4b部を挟んだ状態のまま前記一対のプレスローラ32a、32b間を通過させ、冊子4の針金4a、4b部で生じる用紙切れをウレタン製搬送ベルト31a、31bの弾性で防ぐ。
請求項(抜粋):
針金により中綴じされた冊子を挿通する互いに対向して配置された一対のローラと、互いに対向して配置され前記冊子の針金部を挟んで搬送する少なくとも一対からなるウレタン製ベルトとを備え、前記ベルトのそれぞれは前記一対のローラのそれぞれに面一に掛け渡されてなることを特徴とする折り癖付け用プレスローラ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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