特許
J-GLOBAL ID:200903026300748532

再検査指示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094066
公開番号(公開出願番号):特開平5-290020
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】判別論理作成を容易にし、判定精度を向上させる自動分析装置。【構成】再検査処理は、判定論理作成(破線内)と、判定論理検証8と、測定値入力9と、判定結果出力10と、判定結果導出過程表示11により構成される。判定論理作成部は、ファジィルール入力手段5と、メンバーシップ関数作成手段6と、デファジィルール入力手段7により構成される。メンバーシップ関数作成は、標本データグループ選択手段1と、頻度分布図編集手段2と、キーワードとそのメンバーシップ関数作成方法登録手段4により最適に設定される。
請求項(抜粋):
条件部と結論部で記述されるファジィルールと、前記ファジィルールの前記条件部、および前記結論部に記述される各々の命題の意味を定義するメンバーシップ関数を用いて記述された判定論理により、分析装置から出力される測定値の異常・正常を判別する手段と、測定値の頻度分布図を利用して、前記メンバーシップ関数を作成する手段を有する装置において、データ判別用の判定論理を作成する際、蓄積されている測定値から前記メンバーシップ関数の作成に利用する標本データグループを選択する手段と、利用する前記標本データグループの測定値の頻度分布を変換する手段と、測定値の頻度分布図、あるいは、前記変換手段により変換された前記頻度分布図が、前記メンバーシップ関数の作成に利用可能か否かを判断する手段と、測定値の分布図、あるいは、前記変換手段により変換された分布図からメンバーシップ関数を作成する手段と、データ判別結果を出力する際、判定結果の導出過程を表示する手段とを有することを特徴とする再検査指示方式。
IPC (4件):
G06F 15/20 ,  A61B 5/00 ,  G06F 15/21 360 ,  G06G 7/12

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