特許
J-GLOBAL ID:200903026301427799
同期電動機のロータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057444
公開番号(公開出願番号):特開平8-256455
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で脈動トルクを低減することができる同期電動機のロータを提供する。【構成】 ロータは円周方向に磁気抵抗分布を持つ。低磁気抵抗部分にはロータ磁極101が形成され、ロータは回転磁界内で回転軸回りに回転する。ロータは、回転軸方向に複数のロータブロック102、103に分割される。各ロータブロック102、103は、回転方向に一定中心角度104ずらして回転軸方向に結合される。ロータブロック102、103相互間には、ロータブロック102、103間の磁束の流通を阻止する磁気絶縁部材121を挟み込み固定される。脈動トルクは相殺され、電動機回転トルクは一定に保たれる。
請求項(抜粋):
高透磁率材料で構成され円周方向に磁気抵抗分布を持ったロータ素片を積層し、低磁気抵抗部分にロータ磁極を形成して回転磁界内で回転軸回りに回転する同期電動機のロータにおいて、ロータを回転軸方向に複数のロータブロックに分割し、各ロータブロックは、回転方向に一定中心角度ずらして回転軸方向に結合され、ロータブロック相互間には、ロータブロック間の磁束の流通を阻止する磁気絶縁部材を挟み込み固定したことを特徴とする同期電動機のロータ。
IPC (4件):
H02K 19/10
, H02K 1/24
, H02K 15/02
, H02P 7/05
FI (4件):
H02K 19/10 A
, H02K 1/24 Z
, H02K 15/02 L
, H02P 7/00 501
引用特許:
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