特許
J-GLOBAL ID:200903026304172023

駐車装置のハッチバックドア開き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 卓治 ,  坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073112
公開番号(公開出願番号):特開2004-278199
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】駐車装置内でのハッチバックドアの開きを検出することができ、車両格納棚の車両格納スペースの高さを高くする必要もなく、入出庫の際に邪魔になることがない駐車装置のハッチバックドア開き検出装置を提供すること。【解決手段】駐車装置のエレベータケージ5に、車両格納棚6への格納可能な空間形状に沿ったセンサ取付枠21をエレベータケージ5の吊り下げ用のワイヤロープ3にスライド可能に装着し、このセンサ取付枠21にハッチバックドアHの開きを検出するセンサ25を配置するとともに、当該センサ取付枠21を車両出入口7では、固定側に係止保持して退避可能に設けるようにする。これにより、センサ取付枠21を車両とともに昇降し、昇降中および車両の格納時にハッチバックドアの開きを検出することができ、ハッチバックドアによる損傷事故などを未然に防止でき、しかも車両出入口7で退避させることで、入出庫の邪魔にならないようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇降経路に吊り下げられるエレベータケージを昇降駆動し、前記昇降経路の側部に設けた複数段の車両格納棚との間で車両を搭載するパレットを受け渡しする駐車装置で、 前記エレベータケージに、前記車両格納棚への格納可能な空間形状に沿ってハッチバックドアの開きを検出するセンサを配置するとともに、当該センサを車両出入口では退避可能に設けたことを特徴とする駐車装置のハッチバックドア開き検出装置。
IPC (2件):
E04H6/18 ,  E04H6/42
FI (2件):
E04H6/18 601F ,  E04H6/42 Z

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