特許
J-GLOBAL ID:200903026306961050

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267282
公開番号(公開出願番号):特開平8-129523
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセッサ及び複数のメモリをシステムバスに接続してなる計算機システムにおいて、装置を複雑化することなく各プロセッサにおいて並列処理してシステム全体の処理能率を向上させる。【構成】 システム全体を2つのシステム10a,10bに分割して各システムのバスどうしを、一対のバス調停回路18a,18b及び出力回路19a,19bで構成されたバス交換装置11で接続している。そして、各バス調停回路18a,18bに対して、自己側システムからの相手側システムバスへのデータ出力要求b,cに応じて、バス接続要求hを相手側バス調停回路へ出力するバス接続要求出力手段と、相手側バス調停回路からのバス接続要求hに応じて、一対の出力回路のうちの相手側システムバス上のデータを自己側システムバス上へ出力させる出力回路へ出力許可信号aを出力する出力回路制御手段とを付加している。
請求項(抜粋):
それぞれ少なくとも一つのプロセッサ及びメモリをシステムバスで接続してなる一対のシステムにおける前記各システムバスどうしをバス交換装置で接続した計算機システムであって、前記バス交換装置は、前記一対のシステムにおける各システムに対応する一対のバス調停回路と、前記各システムバスにおける一方のシステムバス上に出力されたデータを他方のシステムのシステムバス上に出力する一対の出力回路とを有し、かつ、前記各バス調停回路は、自己側システムからの相手側システムバスへのデータ出力要求に応じて、バス接続要求を相手側バス調停回路へ出力するバス接続要求出力手段と、相手側バス調停回路からのバス接続要求に応じて、前記一対の出力回路のうちの相手側システムバス上のデータを自己側システムバス上へ出力させる出力回路へ出力許可信号を出力する出力回路制御手段とを備えたことを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 15/16 360 ,  G06F 15/16

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